大阪支社の河村です。
先日、自社メディア「HRog」の運営を引き継いだ話というブログで、HRogの運用の中に特集記事なるものもあると書きました。
今回のブログは、HRogというメディアの運用を始めてから一番盛り上がりを見せた特集記事を作ったというお話です。
その前に
そもそもセールスであった私が何でメディアをやっているかという理由を書き損じてました。
なぜメディアの運営をしているのか
もともとセールスであった私ですが、大阪へ来て数ヶ月、弊社サービスへのお問い合わせが少なくなっている事が気になっていました。
セールスとして、お問い合わせがなければ売上が作れないので、お問い合わせを作るという事が必要になるわけですが、その手段を考えた時に、このHRogというメディアを活用したら良いんじゃないかと考えたのがきっかけです。
HRogは、人材業界に関わる方が毎日見てくれるので、ここにサービス活用の事例であったり、弊社が持ってるデータを活用した分析などの記事を書いていけば、興味を持った方がお問い合わせしてきてくれるのではないか。
というわけで、メディア運営をさせてもらうことになったんです。
すでにメディア担当になってから丸2ヶ月ほど経ちますが、今までセールスしか経験の無かった私は、メディアを活用してお問い合わせを増やすというのは、かなり難しかったです。
日々のニュース配信やプレスリリースの作成だけで手一杯になり、自社サービスの活用事例などの独自コンテンツ作成どころか、企画すら全然できない事もありました。
色々あった2ヶ月ですが、周りの協力もあり最近ようやく独自コンテンツを企画、作成できるようになってきまして、迎えた6本目でついに今年最高のPV数を獲得するコンテンツを作成することができましたので、嬉しさのあまり、その記事をご紹介したいと思います。
ちなみに、どれくらい盛り上がったのかというと、HRogのページビューではこんな感じです。
公開日は9月22日です。ポコッと盛り上がっているのがわかります。
それまで1日平均PV数3,000だったのに、その日は約1.6倍の4,866となりました。
うち約1,700がそのコンテンツによるものですので、この日の盛り上がり分はまさにそのコンテンツが作ったものと言えます。
何を書いたか
これがそのコンテンツです。
総合人材サービス事業や、求人広告事業、人材派遣事業を行っている上場企業を対象に、前年度の売上高と営業利益をまとめたもので、人材業界地図として、各企業を一覧で比較できるようになっています。
人材業界へ新たに就職、転職してきた方々や、人事部に異動された方々に、人材不足と言われている現代において、どんな業種のどんな企業がどれだけの規模で問題解決に取り組んでいるのかという事を知っていただきたく作成しています。
ただ、実はこれ3年前から書いているテーマなんですが、過去2回は瞬間の盛り上がりはほとんどとありませんでした。
当時のGoogleAnalyticsの設定がうまく出来てなかったかもしれないという事や、アクティブユーザー数が今の方が多いという事を差し引いても、今年の瞬間の盛り上がり圧倒的だと思っています。
理由はおそらく、SNS(FacebookページやTwitter)のフォロワーが当時より多い事だと思います。(Facebookだけで、クリック数が2,400ありますので。)
過去もニーズはあったけどフォロワー数の違いから、拡散量が違ったんだと個人的には思います。
改めてフォロワーの皆さんに感謝です。この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございます!
さいごに
これからも、興味深いコンテンツ作りを目指してやっていきますので、HRogユーザーの皆様、SNSのフォロワーの皆様、引き続きよろしくお願いします。