こんにちは。ハマダ(この記事に感化されました)です。ここは弊社2階のフリースペース。普段の業務をおこなったりイベントを開催したり誕生日会を開いたり、自由に使える空間になってます。
先月の誕生日会(ダーツ大会)の様子
とてもアットホームな職場です
「ちょっと遊びに行ってみたい」方や「イベントの開催場所に困っている」という方はお気軽にご連絡ください!
閑話休題。
先日テレアポが嫌すぎてテレアポしない法人営業しちゃうぞという記事やLPにチャットを埋め込んじゃうぞという記事を書きました。読んでくださった方、ありがとうございます。引き続きGeAIneという営業ツールを使い日夜奮闘してます。
GeAIne先輩とは
企業HPのお問い合わせフォームを自動で発見し、問い合わせ送信を行ってくれる営業支援ツール。テレアポ嫌いなハマダの頼れる先輩的サービス。先輩お疲れ様です!フォームに名前や文章を自動で入力してくれる上に、送信までほとんど自動で行ってくれます。また、反応を分析し、ウケの良い文章を自動で選択・最適化してくれる機能もついてます。先輩マジ半端ないっす!あんパンと牛乳買ってきます!
さて、GeAIne先輩を使うにはリストと文章の準備が必要になるのですが、みなさんリストどうやって集めてるんでしょうか。他社からの供給か、自社で頑張るかの2択になるかと思うんですけど、自分は昔会社で買ったリストと自社サービス(HRogリスト)の2つを元にGeAIne先輩用のリストを作成しました。
今回は用意したリストを使ってどうすればGeAIne先輩の反応率を上げられるのか?リストにまつわるエトセトラを書いていこうと思います。カニ食べ行こう~
1.リストの情報を見直すべし
意気揚々とリストを準備したハマダ。
準備万端、いざ送信!!
いくぜ!!!!!
…おや?
ギャーーーー!!
そう、せっかく用意したリストから送信できない企業がいくつかあったのです。どうも、昔買ったリストの情報が古かったのが原因っぽい。久々に送った年賀状が相手の引っ越しのせいで手元に戻ってきてしまったような悲しみがあります。もしくはメアド変更の連絡がデーモンで返って来たときのあの気持。悲しみの一方通行。
ということで、リストの情報はできるだけ最新のものにしておきましょうという話でした。なぜか別のHPに飛んでしまい「うっかり思ってた企業と違うとこにアタックしちゃった(テヘ)」とかシャレにならないですしね。しっかりチェックしたいところです。
しかし!!買い切りのリストだと最新の情報にするとかまぁーーーーー面倒ですよね。ひとつひとつ確認しなきゃわかんないし。
そこで便利なのがHRogリスト!!(宣伝は突然始まる)
HRogリストとは
求人媒体から取得した情報を元に作成した、HR業界シェアNo1の企業リスト。毎週クローリングしているので、常に最新のデータが手に入る。目視によるデータクレンジングも行ってるので名寄せも得意。ちなみにこのカエルの名前は「ふろぐん」。LINEスタンプ発売中。関西弁設定もあり。ホンマかいな。
求人媒体から取得した最新のデータをもとにしたリストなので、情報の更新とか一切いらないです。楽。楽は正義。つながらないURLとかもなかったです。(めちゃくちゃ古いサイトに飛んで問い合わせフォームがないパターンはありました)
トゥルーマン・ショーの唐突に始まるCMみたいになってしまった。でも本当にGeAIneと相性いいと思うので、気になる方は試してみてくださいね。
2.リストの絞り込み方を見直すべし
コレです!!!
リストで一番大事なのコレだと思います!!!
リスト最新にしても、ここが甘いとすべてが水の泡。ターゲットじゃないとこにも売り込みに行っちゃう訳ですからね。そりゃ反応率上がりませんわ。
どう絞り込むのが良いかなんですが、色々仮説立てて試すのが手っ取り早い気がします。
最近弊社で新しく立ち上がった「jopus career(ジョプスキャリア)」という外国人に特化した人材紹介サービス。こちらでもGeAIne先輩が大活躍してるんですが、ここでは以下の2つの絞り込み方を試しました。
①既に外国人を採用している企業
②外国人人材のニーズがある業界
ちなみに、これもHRogリストをもとに作成してます。人材紹介事業なので、求人情報を元にしたリストと相性がいいのである。
①既に外国人を採用している企業は、応募条件に以下のようなワードを含む求人を抽出しました。
- 「外国人」を含む
- 「外国籍」を含む
- 「英語」を含む
- 「グローバル」を含む
- 「中国語」を含む
- 「ベトナム語」を含む
1媒体から抽出し、2,100社ほどのリストになりました。
②外国人人材のニーズが有る業界は、以下のような業界の企業で絞り込み!
- 販売・サービス職(「ホールスタッフ・フロアスタッフ・調理スタッフ」、「清掃・警備・守衛」を除く)
- 技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)
- クリエイター・クリエイティブ職
- 技術職(機械・電気)
- 技術職(組み込みソフトウェア)
- 技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)
- 営業職
- 事務・アシスタント
こちらは①よりもボリュームが大きく10,000社ほどのリストになりました。①に含まれる企業を省いてこの量。二郎系かよ。
さて、それぞれ送った結果はどうだったのか?結果発表~~~!ドドン
①既に外国人を採用している企業のほうが反応率いいですね!
②外国人人材のニーズが有る業界はニーズが有るかわからない企業も多く含まれてるので、確実にニーズが有る①のほうが反応いいんだろうな~と推測してます。
自分は自社サービスのターゲットである「人材業界」に絞ったリストを作ってたのですが、単純に「人材」や「派遣」に引っかかるものを抽出していたせいでターゲットとは外れた企業が含まれていました。反省。
また、ターゲットの内訳(どの業種が何件ほどあるか)やそれらに対する反応率も把握できていません。この辺りを細かく整理して分析していくことが次のステップになりそうです。
今回はここまで。次回は文面編!
その他の記事はこちら
営業5ヶ月の新卒が「テレアポしない新規法人営業」をやってみた