こんにちは!
新卒セールスの岳田(おかだ)です。
今回は、私がどのようにセールスのハウツーを学んでいったのか
ゴーリスト流のセールス研修をご紹介します。
新卒教育係の方またはゴーリストに興味をお持ちの方、必見です。
前提
弊社のマスコットキャラクター「ふろぐん」です。かわいい。
ゴーリストでは、入社してから2ヶ月間の「技術研修」を経て、配属が決定します。
私が「セールス」に配属されたのは7月頭のことでした。
私は新卒入社でゴーリストに入社したのでもちろん「セールス」は未経験です。
そこから1ヶ月間の「セールス研修」の幕開けです。
(ちなみに他の新卒メンバーもそれぞれ配属先にて、「職種別研修」なるものが待ちかまえていました。)
研修のゴールは?
私に出された課題は、「チームリーダーから受注をとれ!」でした。
(受注とは「あなたの商品買います!」という注文書を頂くことですね。)
チームリーダーが架空企業となり、テレアポから始まり、商談までします。
これだけ聞くと「ゲームみたいで楽しそうじゃん」と思われる方が多いかもしれませんが、初めは全然合格出来ませんでした。
それで、実際に何したの?
簡単に流れをご紹介しますと、
①お問い合わせを頂いた方にテレアポ(会う約束を取り付ける)
↓会う約束まで取り付けられたら…
②最低限の知識をインプット(暗記暗記暗記!)
↓暗唱できるようになったら…
③いざ商談(会社の会議室へGO)
↓商談が上手くいけば…
④メールでやりとり(他人を装ったチームリーダーとのメールのやり取り)
↓上手くいけば…
⑤受注!
という感じです。
担当者から「OK」を頂けないと、次のステージには進めないというやつです。
本番さながらの緊張感の中でやるので、毎回憂鬱でした。(笑)
あと商談は毎回きっちり名刺交換からやっていましたが、あの名刺交換の練習が現場でも役立っていることは言うまでもないですね。
この会議室で1時間マンツーマンでみっちりやっていました。
フィードバックも含めると2時間か‥
何が難しいの?
営業マンの方は、皆さん感じておられることかと思いますが「コミュニケーションが難しい!」の一言につきますね。本当に…。
人間関係におけるいわゆる「コミュニケーション能力」とは違うんですよね。
なんでもかんでも話しておけばいいってもんではなく、「なぜ今相手がその話をしたのか?」を考えて、自分の伝えたい情報から取捨選択して、相手の興味をより強くしないといけないんですね。
自分は黄色いブラウスが欲しいのに、店員さんにピンクのTシャツを勧められ続けたらその店員さんはもちろん、そのショップも嫌になってきますよね。
それと全く同じです。
大丈夫、ビジネスにおけるコミュニケーションにはルールがあるんです。
「ビジネスコミュニケーション」が上手くいかないことで、商談ステージをクリアできないでいた私にチームリーダーすぎやんさんが「SPIN営業術」という本を授けてくれました。
この本がすごかった……。
- 作者: ニール・ラッカム,Neil Rackham,岩木貴子
- 出版社/メーカー: 海と月社
- 発売日: 2009/12/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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気になる「SPIN営業術」の内容は、次回ブログでご紹介します。
乞うご期待!